久しぶりに来ました。
今は、本阿弥光悦の赤楽が展示されているというので、飛んできました。
館長の南さんも、相変わらず笑顔で迎えてくださいました。
いつも、感謝なんですよね。
ここは。
私の能登半島で最初に偶然見つけた美術館って、ここなんです。
その時は、光悦に小堀遠州、道入、円山応挙、長谷川等伯・・・
まあ、素晴らしい。
中川幸夫先生の言う、なんたるかはここで充分に勉強出来ます。
そして、角偉三郎さんが合鹿椀を、始めようとした基本がここにもあります。
二階に行くと、それがあるんです。
なにしろ、輪島の中というより石川県でも、一番と言ってもいいぐらいの美術館です。
心静かに文化をたしなむのは、京都だけではないですね。
ここには、文化があります。
いい時間を頂きました。
ちなみに、光悦の茶碗はサンリツやら三井文庫など、さまざまに観ました。
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