半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

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月曜日, 5月 11, 2009

花嫁のれん展 一本杉町 七尾市





今日までなんですが、毎年恒例になりました。

一本杉町の町内会長の北林さんが中心となって、行っているようです。

2009年は、花嫁道中もあったようです。

本当にこんな小さな町の中に、文化的空間が存在しているのは、とても幸せな気分です。

少し,今日は暑いですが、お客様もちらほら。

ちょうど、高澤ろうそく展に入ると、鍛冶士の鉄の作家 河上知明さんと奥さまの作品が置かれていました。

彼とは、もう10年以上も前に、那須シズノさんや三浦能さん、大倉正之助さん、ミネハハなどの舞台「飛天」の時からのお付き合いです。

本当に面白い方で、私とはちょうど一回り違う年です。

人生にはいろんなことがありますが、まさか石川県は能登に来るとは思ってもみませんでした。

しかし、当時から珠洲焼の研究で来ていた私に、いろんなアドバイスをしてくれてました。

少し、最近は忙しくて小松にも行ってないので、今年は行こうかなと思っております。

さて、脱線しまいたが、この花嫁のれん展はいい着物や現代風、古来からのもの、いろんな種類があります。

たぶん、いろんなことを考えても、こんなにシンプルなものはないでしょうね。

午後の暑い七尾からでした。




金曜日, 5月 08, 2009

のとキリシマ展 池上宝蔵邸 珠洲市












































































































































実は、昨日から個展を開催しました。
珠洲市大谷町の山奥にある池上宝蔵邸です。
きれいなツツジの満開のこの季節だから、最高です。
そして、何より能登の良さが一番わかりやすいところでもあります。
会期は、咲き落ちるまで。
先日より、陳列し、展示していました。
ここは、樹齢350年とも言われる「のとキリシマツツジ」がある場所としても有名です。
なかなかいい環境ですが、こんなところで・・・
という感じです。
私は、ゲリラ的にしかいません。
でも、今回の目的がすでに達成したからです。
それは、また後日にでも書きます。
のとキリシマと銘打ったのも、由縁がきちんとあります。
キリシマは、九州鹿児島から、船であちらこちらに渡り、日本中に移送されていった歴史があるそうです。
そして、何百年も人々の手に携えられながら、今日まできたようです。
特にこの池上家のツツジは、学術的にも視覚的にも芸術的にも、優れているようです。
私も能登に来て、キリシマと同じようなもので、やっと根付き」はじめた後輩のような気持ちだということ。
そして、能登に来てはじめての個展。
自分としては、近鉄阿倍野百貨店以来。六年?ぶりかな。
なんか、とても今回はいろんな企画で始めています。
だから、売れるとか売れないでもなく。
のとキリシマツツジを作品に活けて見ると、なんとも言えない良さがかもし出されています。
ほっとした能登半島。
久しぶりの作家としての自分の作品としての活動。
しなかったわけでもなく、きちんと理由はあります。
モノに対する考えは、能登に来てから変化した。
人の要求には答えない。
自分が作りたいまま、したいようにしていく。
中川一政先生の一句が、今心に染み渡った。
まるで、のとキリシマツツジの深紅な花の色の閃光が、体中に染み渡ったように。
能登から世界に戻れるかな。
もう一度、世界で賞を取りたい。
いや、ひとつで満足出来るわけもなく。
能登半島の子供たちが、生き生き出来るように仲間と頑張って行きたい。
珠洲が良くなれば、石川県も良くなる。
この最近になって素直に思うことは、やっと、能登で生きれるようになってきた。
能登で生きる
私は、土を持って戦い続けます。




















火曜日, 5月 05, 2009

椿庵の連休 七尾市














吉田洋子さんが、連休にギャラリーを開けているというので、お伺いした。
いい紅茶と抹茶を頂いた。
相変わらず、しゃきっといい感じで過ごせたので、ホッとしました。
能登にこんなところでお茶を頂けるのは、ここぐらいなので。
そうして、中を見ていると、赤絵の湯呑みがいい感じだったので、頂いて帰りました。
気がつけば、自宅での一升用の湯呑み?になりました。
たびたびこれから、フリーでするらしいので、たまにお伺いして行こうと思いました。


火曜日, 3月 24, 2009

梅原 龍 布絵展 ギャラリー せん 富山市







縄トモコさんの友人の個展があるということで、富山に行きました。
富山市布瀬町というところで、ギャラリー せんというものです。
店内は、とても感じのよい雑貨やコーヒー豆など、さまざまにあってとても過ごしやすい空間でした。
沖縄の人の個展ということもあるが、やはり眼で見ないとわからない感触が欲しくて行ってみました。
作品の一つ一つに、詩や言葉が感じられ、非常にいい時間をもらえました。
梅原さんとは、少しの時間でしたが、なかなかいい時間を共有しました。
芸術のこと、沖縄のこと。工芸のこと。
一通り似た年代のこともあって、楽しみました。
たまたま、縄トモコさんに依頼して出来てきた作品があったので、買い求めました。
やっと、巡り合えた気がして、嬉しくもあり、すっと頂きました。
梅原さんは、いろいろと個展を通して生き方やモノ作りに繁栄しているようで、とても面白く感じられました。
また、出会えると楽しみな作家です。
沖縄の風も運んできていたし、いい空間がギャラリー内に存在していました。
縄トモコさんは、沖縄で紅型を染めています。
型紙を自分でおこし、丁寧に仕事を完成させますが、独自の観点を持っている人なので、結構沖縄の中でも異色のようです。
そんな彼女の作品も、沖縄ではいろんな個展をしているようで、今週も4月4,5日とあるようです。
また、コココ工房なるモノをしてるようですので、URLを記載しておきます。
話は脱線しましたが、縄トモコさんの作品は、家に帰ってから、じっくりと見てみました。
キツネが嫁入りしているようで、何やらいい意味での密談事が、写りこんでいました。
まだ見ぬ友人に、いろんなイメージの思いを馳せているのは、まさになかなかないことでもあり、
沖縄も、やっと自分の生活に身近になりそうで、楽しみです。
明日までしてるようですが、来年も今頃再び開催するようです。

大和屋



梅原 龍



コココ工房



沖縄の縄さんに、こんな友人をご紹介いただいたので、こんな曲を送ります。




Mr. Children  しるし

最初からこうなることが決まっていたみたいに

違うテンポで刻む鼓動を互いが聞いてる

どんな言葉を選んでもどこか嘘っぽいんだ

左脳に書いた手紙ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる

心の声は君に届くかな?

沈黙の歌に乗って…

いろんな角度から君を見てきた

そのどれもが素晴しくて僕は愛を思い知るんだ

『半信半疑=傷つかない為の予防線』を

今、微妙なニュアンスで君は示そうとしている

『おんなじ顔をしてる』と誰かが冷やかした写真

僕らは似ているのかなぁ?それとも似てきたのかなぁ?

面倒臭いって思うくらいに真面目に向き合っていた

軽はずみだった自分をうらやましくなるほどに

心の声は誰が聞くこともない

それもいい

その方がいい 

いろんな顔を持つ君を知ってるよ

何をして過ごしていたって思い出して苦しくなるんだ

カレンダーに記入したいくつもの記念日より

小刻みに鮮明に僕の記憶を埋めつくす

泣いたり笑ったり不安定な想いだけど

それが君と僕のしるし

いろんな角度から君を見てきた

共に生きれない日が来たってどうせ愛してしまうと思うんだ

狂おしく鮮明に僕の記憶を埋めつくす

月曜日, 11月 03, 2008

第20回 七尾市美術展覧会 賞状




ブログを書いて、知人から連絡があり、どうしても賞状が見たいというので、アップしました。
ついでに、11月1日の北國新聞も掲載しておきました。
賞金があったのは、非常に嬉しかった。
でも、賞状の筆字はかなりの字筆に力があるが、だれが書いたのか興味があります。
いつか、聞いてみようと思いました。
なぜなら、自分の字の表情がなんとも素晴らしい感触を得たので、気になるのもしょうがないかな・・・

平成20年度 七尾市美術展覧会
















会期●平成20年11月1日(土)~3日(月.祝) 
会期中無休開館時間●午前9時~午後5時、最終日のみ午後4時(入館は閉館の30分前まで)観覧料●無料
主催●七尾市美術作家協会
共催●七尾市、七尾市教育委員会、財団法人七尾美術館、七尾市文化協会後援●七尾商工会議所、能登鹿北商工会、七尾ロータリークラブ、七尾ライオンズクラブ、中島ロータリークラブ、能登島ライオンズクラブ、等伯会、北国新聞社、ラジオななお、テレビ金沢
今回ギリギリだったが、出品しました。
半陶 輪島焼壺 として。
31日に審査があって、特選で七尾市商工会議所会頭賞を受賞しました。
いろいろ能登に来て、たくさん辛い事が多く、どうにかしないとという焦りもあったりしたが、私はそれでも自分のペースを造ってきた。
やっぱり、中川一政先生の「したいことをする」は、今回本当に身に染みてわかったし、感謝している。
そんな能登の荒風の状態の中、初窯出しをした。
一番人生で思い出に残るし、記憶に残る大変な窯焚きだったし、この壷は自分の能登の想いがたくさん詰まっている。
私は本当に、今までこんなカタチで出したことはなく、受賞も第一回世界陶芸作家賞をもらっていらいでした。
壇上に上がって頂いたが、何気に気恥ずかしかった。
このところ、落ち込むことも多かったので、本当に良かった。
でも、この壺は一生の思い出にもなるし、造る時私の親しい能登の知人がいて、なかなか自分でも雰囲気のいいモノが出来たと思っていたし、焼く時の思いはことのほかならぬ気持ちでした。
窯から出て当然のように、この作品展にだしたのだが、まさかという結果に驚いた。
周りから、そこはかとなくお電話を頂き、今まで応援してくれて感謝を申し上げたい。
能登でやっと第一歩を踏んだし、このことをその知人に伝えたいのが本心である。
だが、今となってはその事すら心から何も出来ない自分もいるのが、なんとも言葉にならない。
だがそうは言っても、私は長谷川等伯の地、七尾市より復活をし始めました。

月曜日, 10月 27, 2008

能登ふるさと博 閉会式 




100日間続いた能登ふるさと博が閉会しました。
本当に地震復興のため、能登の観光PRの機会として行われました。
地元の人が結構この件については、まったく知らないなんてことも普通であり、まだまだという感じだったようです。
来年も継続するのかは知りませんが、今後なんらかのカタチで行っていったほうがと考えたりと思ったりしています。
能登は昔みんなが一斉に夢膨らんだ時期が、合ったとききます。
しかし、現在は輪島塗も観光も落ち込み、時代に押しつぶされ、プラス思考や何かしようという夢や気力もなく、今日、今、明日どうしようかという声ばかりが聞こえてきます。
近代社会において、VIP価値感覚というものが横行し、人間的な部分の見えない時代が続きましたが、今世紀は心の眼を持った子供たちが、増えているにもかかわらず、基本的なツクル、イキル、ユメミルことができない状況下であります。
この能登なら、まだそれを変える力があると思っています。
幸寿しの橋本大将が、震災後にNHKで「がんばらんかいね能登」って、やっていた時に、ふっと能登の良さや日本で忘れ去られた心がまだ残っていると確信したのです。
もう、能登も厳しい時期を終えて、「能登ならば、能登だから、能登だけよ」「美味しい能登」「ネットで見てないで奥能登さ来てみまし」なんて、キャッチコピーが流れる時代が来ると思っています。
がんばらんかいね 能登

第48回全能登駅伝競走大会


通りがかりですが、能登駅伝の様子です。

多分一番先頭のような走者でした。

この後、次々走者と行きかいながら、輪島市に向かいました。

月曜日, 9月 15, 2008

七尾花嫁のれん展 in 東京都


一本杉の北林さんのところに行った時に、東京でするという企画があるから、とチラシを渡されました。

文京区でするらしく、10月16日から展示があるようです。

古き日本もですが、能登の風が東京で感じられてくると思います。

私も知人に見に行ってもらいたいと思っています。

日曜日, 8月 31, 2008

石川県立九谷焼技術研究所 「碗とカップ展」M`ZA 金沢市





金沢市のエムザという名鉄百貨店で、九谷焼の研究生の作品展「碗とカップ展」が開かれていました。
いろんな九谷焼の試験的デザインがありました。
学生と思える方と少し話をしましたが、前向きなのにほっとしました。
頑張って欲しいものです。
作品群を見ていくと感心しました。
学生の作品には、もう現代の雰囲気になっていくのは、止められそうないものがあり、止められそうににありませんね。って感じでした。
時代は、何を求めているか?
時代は、何が必要か?
時代は、何によって満足するか?
マルクスの資本論を読んだときに、いろんな美術感覚やバランスを学びました。
何度読んだかわかりませんが、繰り返し読みました。
こうして見ると、学生の努力のような作家の努力は、どうなのだろうか?
そう思うと、面白いと考える。
あまり前なのだが、本当にきちんと努力してなければ遅れていくのだ。
わかっちゃいるけどやめられない。
作品は、スーダラ節でいいが、生き様や努力はそうだとは思えないような気がする。

金曜日, 8月 01, 2008

「尚子さんの絵手紙展」 七尾市 のとしん ギャラリーかわも







普段、サンライフでお世話になっている橋本さんの祖母尚子さんの展覧会です。
一本杉近くにあるのとしんギャラリーで行われているのだが、お誘いもあったので見に行きました。
書いてある枚数も良かったが、身近なものが多く、生活の心が見えてきたので、ほっとした。
芳名帳に書き込んで、拝見した。
お花の絵が多いのと、淡い中に深みを持たせようとする辺りが、とてもかわいらしくも楽しくなった。
会場も、横に広く少し休憩に見る都会の一角という感じだった。
こんなところがあるなら、現代アートじゃないけど、ちょっと企画してみたい気もしたぐらい、感じが良かった。
夏の暑い日に、この絵手紙は涼しさも手伝って、理解を深めた。
そういえば、以前片岡鶴太郎のお弟子さんの朝倉雲鶴さんとお付き合いがあったことを思い出しました。
ちょうど、徹子の部屋に出たぐらいだったと思うが、この絵手紙には、いい意味で色気がなく、心地よい時間をいただけた。
おかげさまで、窯の熱気がすっと消えた日になりました。

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