


日々の中に考えて止まなかった現実。
この道に身を投じてから、ずっと思い続けて来た。
先生とは違う事を考え、方向性の違いもあり、自分を抑制してきた。
もう他界されて、今はいないが私の心の中に生きている。
だから、こうしてひとつがカタチになったことは、心で伝え想いを乗せている。
言葉では返って来ないが、それでも感じることがある。
二度と話せない現実も。
約束したわけではないが、それでも頑張って来た。
暑い今日は、片上湾を眺め割木を積んで重ねたり、ひと汗かいてぼぉ~っと空を見ていた。
体に残る記憶は、決して無くなることが無い。
こうして、ギャラリーで設営するのもそうである。
語れない人の心と想いがある。
関わってくれた人に、いつも感謝している。
書けば書くほど、自分の心も問いだされる。
自問自答は、終わらない。
止めることより、難しい生き方を今も続けています。
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