半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

金曜日, 4月 23, 2010

砂に刻む想いと現実  珠洲市






奥能登塩田村も、やっと揚げ浜式製塩を始めている。
朝も冷たい海の中へ。
きつくて辛い仕事ではあるが、出来あがった時の喜びは深くて暖かい。
浜士の登谷さんとも、結構長い付き合いになった。
時間とともにつながる思いのほかに、情熱がある。
私の過去の事も今の事も含めて、いいお付き合いをしている。
長い時間に何かがある。
人が人を叩く時代になり、正しい事、間違ったことも、交錯しつつ、常識論をかざす時代になってしまった。
そう言った意味では、共産主義なのだが、誰もそれに気づこうとしていない。
手塩にかけて造った塩は、まさにその何者でもない。
どうして今がこうあるべきかは別として。
ひどい時代だからこそ、すべきことがある。
毎日が楽しく暖かく笑える時間を多くしたい。
「人の不幸は蜜の味」
そんな言葉が迎合するのは、本当に恐ろしい。
蛭子が親を許したように、考え直さなければ、日本は駄目になってしまうだろう。


0 件のコメント:

ブログ アーカイブ

ラベル

過去 (666) (110) (79) 仕事 (59) (58) (57) (36) 教室 (26) 展覧 (24) 芸術 (24) 友人 (20) (19) (18) (17) (15) (14) (13) 市場 (11) (10) (9) music (8) 正月 (8) 地震 (7) 温泉 (7) 鉄道 (7) (6) 文化 (6) (5) (5) 新聞 (5) 波の花 (5) (5) 宗教 (4) (4) 映画 (4) 東京 (4) 結ひ (4) 能登 (4) 釣り (4) チャリ (3) (3) 個展 (3) 師匠 (3) 料理 (3) (3) 窯跡 (3) 陶芸 (3) 電車 (3) 音楽 (3) バス (2) 友人 music (2) (2) 宿 (2) 揚げ浜式 (2) 民宿 (2) (2) (2) 陶芸教室 (2) KyuWa (1) ちまた (1) イベント (1) エンド (1) 七太郎 (1) 岐阜 (1) 岡山 (1) 巨木 (1) 揚げ浜 (1) 新年 (1) 曼殊院 (1) 曼珠院 (1) 歴史 (1) 病院 (1) 神社 (1) 祭り (1) 結婚 (1) 良ちゃん (1) (1) 言葉 (1) 講演会 (1) 谷中 (1) 輪島 (1) 輪島塗 (1) (1) 静岡 (1) (1) Kyuwa (1) PC (1)