半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

月曜日, 6月 01, 2009

Taro Okamoto 時代の後脚 渋谷駅




いつだったか、ブログに乗せたことがある岡本太郎の絵である。
やっと、見ることが出来た。偶然にも、渋谷駅の上にあった。
まったく、元気で雄大であった。
ピカソのゲルニカは、違う気迫があり、この絵も気迫というより、少し違う意味ではあるが、殺意すら感じる絵であった。
人の心をえぐるというのは、まさに殺意と私自身は思っているので、間違いなく殺意という他ならなかった。だからこそ、出会った瞬間は思わず自然に立ち止まってしまった。
だからこそ、私の空間がここに残されていた。
しかし、どことなくメキシカンな匂いも、不可思議な形相をも生み出していた。
人生の中で、好きな絵の一枚であることは、間違い無かった。
東京で疲れていたが、出会ったことで、体に元気を取り戻した。街の中のシーンを映してみました。心的に少し感動してほしくて、シーンを撮影しました。



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