半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 5月 31, 2009

Castle in The Air なる10年の灯火  















































与えられた運命のままに、生きた選択の時間は、間違っていたかどうかは、わからないが。
こうして、再び出会えることが運命のように、時間も心も流れ、悲しみ、怒り、喜び、笑いが、すべてがスパイラルするこで、何かが生まれ、芸術というカタチになっている。
音楽という時間も、本来は存在するカタチではなく、ひとつの能登のような風や光、海の華、波、雨、雪などと同じように、現象という名の付く見えるものの経験と等しい。
私の作品も、こうして大事に昔ながらの日本調の階段家具の中に、それはあった。
懐かしくもあったのだが、何故かしら、私の顔の頬には、一滴の水が流れていた。
まるで、朝露でバラの華につたう水滴のように。
有難かった。
事情合って、私の作品でいいモノは、流失していたので、感謝感激のシーンでもあった。
一折時間も忘れて、時や心の狭間を埋めた。
見晴らしの良いこの場所は、あるでリゾート。
そうして見ると、いい時間が今はあるんだと、このところ戦いもせず、じっと我慢し続け、事の一つ一つが時間に溶けるのを、待っていた自分がここにいることも。
ちょうど、お昼時も過ぎたころ、近くにある美味しい蕎麦屋さんに招待された。
芦屋亭。
自然な野菜と手打ちのお蕎麦。
よもぎが季節柄であったのですが、まあホットする美味しいさ。
体も調子が悪いいので、正直こんなブログを書いてる方が、無理なのです。
人には言わなかったので、あまりわかっていませんが、ここに来る前に能登で二度ほど倒れたのです。
まあ、病院行くほどでもないと、思っていましたが、どうもそうでもないようです。
こうして、食事療法のようなものを頂けたので、よかったです。
いい音楽もいた頂いたし、なんとか頑張ろうと思います。
東京にいても、楽しいが、やっぱり能登がいい。




















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