半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 6月 07, 2009

輪島朝市の中にある塗太郎  輪島市





























良ちゃんと訪問しました。
先日、お客さんをお願いして、早めに来たかったのですが、お礼もご挨拶も出来ない状態だったで、やっと来ることが出来ました。
初めてのご挨拶でした。
中宮春男さんという、とても感じのいい方で、すこし話の論法はいい感じの展開を持っていましたので、面白く話をしました。
漆を扱う立場としての心得や厳しさも持ち合わせしているようで、とても話よくいい時間が流れていました。
来年から、公正取引委員会が展開する話を、情報として話すと、以外にきちんと危機感を持っておられましたので、とても感心させられました。
何々塗、何々焼って、これから大変ですって。
そう、その件に関しては、私の会社の中に、討論形式で情報公開します。
もう、嘘はいけません。
お客様は、見えない処で信じ、モノを買い、持ち帰り、喜んでいます。
朝市で、中国産のモノを売ったり、水銀やカドミニウムがもしかしたら、入っているかもしれないことを、認識しているかどうかです。
時代は、はっきりと謙虚にわかることを望んでいます。
今迄のように、誤魔化しはできない時代が来たのです。
それに慣れている会社や産地は、つぶれるでしょう。
もうすでに、ほかの塗物産地は、そういったことを予期して、展開を変更しています。
これ以上は、書きませんが、実際にそうなので、警鐘の意味もあります。
いいモノを作りましょう。
そのキーワードに、塗太郎 中宮春男さんは、共鳴してくれました。
趣味も音楽で、スタジオを構えているようで、私自身もすこし、やってみたいと思いました。
昔、ブラバンしていたし、楽器は、バスとかフルートですが。
私の家の近くで、三井町は内屋にいると話していたので、赤木明登さんが住んでいますよねって、言うと、どうもここ昨年に転居したらしく、もうここには居ないと言っていました。
岡山出身で、私も何度かご一緒させていただいていたので、驚いてしまいました。
そんなこんなで、話もまとまり、ここでも企画をすることになりました。
私の個展もです。
さて、輪島朝市に時代の礎を展開し、文化を産んで行かなければなりません。
能登のためにね。
いい時間を久しぶりに過ごしましたし、私の料理を食べに来てもらう約束もしました。

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ

ラベル

過去 (666) (110) (79) 仕事 (59) (58) (57) (36) 教室 (26) 展覧 (24) 芸術 (24) 友人 (20) (19) (18) (17) (15) (14) (13) 市場 (11) (10) (9) music (8) 正月 (8) 地震 (7) 温泉 (7) 鉄道 (7) (6) 文化 (6) (5) (5) 新聞 (5) 波の花 (5) (5) 宗教 (4) (4) 映画 (4) 東京 (4) 結ひ (4) 能登 (4) 釣り (4) チャリ (3) (3) 個展 (3) 師匠 (3) 料理 (3) (3) 窯跡 (3) 陶芸 (3) 電車 (3) 音楽 (3) バス (2) 友人 music (2) (2) 宿 (2) 揚げ浜式 (2) 民宿 (2) (2) (2) 陶芸教室 (2) KyuWa (1) ちまた (1) イベント (1) エンド (1) 七太郎 (1) 岐阜 (1) 岡山 (1) 巨木 (1) 揚げ浜 (1) 新年 (1) 曼殊院 (1) 曼珠院 (1) 歴史 (1) 病院 (1) 神社 (1) 祭り (1) 結婚 (1) 良ちゃん (1) (1) 言葉 (1) 講演会 (1) 谷中 (1) 輪島 (1) 輪島塗 (1) (1) 静岡 (1) (1) Kyuwa (1) PC (1)