サンライフで3時から始まりました。
あらかじめ準備していきましたので、なんとかクリアしました。
土鍋は、吉田洋子さんにお借りして、材料はほとんど能登の食材を用意しました。
調理もいろいろと考えておきましたので、薄味のおいしいモノになりました。
おかげさまで、造った鍋のものはみなさんがほとんど食べてくれましたので、無くなったので、帰りが楽になりました。
結構、料理のお店の人の中でしましたので、少し緊張しましたが、いい感じで時間もほどほどに仕上げれましたし、「七珠鍋」(ナナシュナベ)というネーミングもよかったみたいで、フードコーディネーターの つぐま たかこさんが結構気に入って食べてくださったのと、ほとんどの鍋が魚介類でしたので、私の肉主体の鍋でしたので、特徴的のようでした。
審査結果は、民宿 せがわさんの「春まち能登鍋」が、最優秀賞に輝きました。
やっぱり、ひと工夫が一番感じられたので、納得の結果でもありました。
私の方は、どうも五位のようでしたが、まあ結果というより能登鍋の第一歩でもありましたから、今後の展開を考えている以上、有り難いものでした。
参加も出来たので、よかったし、鍋の名前も「七尾の七」「珠洲の珠」で、七珠鍋でゴロもあったので、結果オーライでした。
詳しいことは、また書き足すとして、レシピを載せておきます。
七珠鍋
主な材料:中島菜 中島赤ねぎ 木綿豆腐 砂肝 鳥のつくね団子 糸こんにゃく(チギリこんにゃく) 豚肉(薄肉、焼肉)揚げ浜塩 日本酒 いしり(いわし)揚げ豆腐 人参 以上能登産
白菜 玉葱 エノキ 胡椒 ニンニク
作り方(味付け等):いしりを入れたダシを、ベースに、塩とコショウで頂くのが基本です。はじめに、お酒をといしりに軟水を入れ沸騰したら、砂肝と玉ねぎを手早く塩とコショウで味付けしながら、煮込む。色が変わったぐらいから、白菜や野菜類を入れる。食べ方は、そのままかもしくはポン酢で頂く。
いしりを入れてあるだけなので、子供から大人まで頂けるのがポイント。また、素材も水分の多い野菜ならば、転用も可能なので、家庭でも簡単に出来る。この七珠鍋の由来は、宝珠の珠の意を取り、鍋を食べると七つ良いことが起きるように、七つの食材が使われるように、医食同源でもあるいしりを少々頂くとの意味合いを持たせています。また、長谷川等伯が能登より京へ出る時に、郷里を離れても能登を思い出すことが出来るように、妙成寺で一席設けたとう、能登を大事にする。そして、国宝の松林図屏風にもあるように、奥能登を離れても映し出せる能登の良さを表現したということにより、能登のイメージアップが期待できる。また、お土産としての販売も可能な企画を考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿