お米のまつもとさんのところでは、味噌造りの講習会などが、各週行われている。
若いお母さん方が中心で、造られています。
ここにある能登人参も、結構いい風味も出るし、甘くてなんとも言い難い野菜の一つです。
無肥料、無農薬。
なんでも、あたりまえでそうでない時代。
つるしてあるこのかき餅も、なんとも言えない色と景色。
ここでは、普通に面白いマテリアルが生き続けている。
しかし、誰にでも出来るわけでもないし、継承も出来ない。
その人がいて初めて出来るものだ。
中川幸夫先生の言葉通り、「カタ」継げても「チ」は継げぬ。
この能登には、「カタチ」を生み出す人が多いのも現実である。
これから、それを大事に世の中に広めて行こうと考えている。
能登に、芽が生えてきた。
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