半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

木曜日, 1月 15, 2009

湯楽里(ゆらり) 輪島市





重蔵神社のそばにある足湯に来ました。

ここは、確かに年ほど前に観光協会の下さんなどが頑張って作られたものだったと、記憶している。
外には、イヌの入れるお風呂に飲用やら、なんやらしっかりと施設が充実している。

ちなみに、はじめは金沢市からわざわざバスに乗って来られたご婦人がおられた。どうも、結構輪島に買い物と、食事、のらんけバスなどに乗って、フラフラするのが好きだと話していた。

今日は、温泉の温度も熱く、なかなかいい気分で入れた。

バスの時間もあって、ご婦人がたが居なくなると、輪島のおばあちゃんが入ってきた。

「今日は、熱いな」と、話はじめ、私にいろいろと教えてくれた。
むかしは、ここの辺りもB29が、富山に行く途中に上を通って行ったらしく、よく空襲警報や防空壕に隠れて暮らしていたと。

おまけに、輪島に航空機の工場があって、自分は羽根の部分を製造していて、他の人たちで愛知県半田市の工場に遠征で、働きに行ってたが戦争中の地震でつぶれて輪島の人が亡くなったとか、いろいろと教えてくれました。
でも、話の顛末が、「今の若い人がわからん。人殺したり、ダマくらかしたり、都会の人はおっかなくて。それに、昔の戦争のような生き方は出来ないし、難しい時代になった」と、ツラツラ話してくれた。
でも、最後になって、「あんたぁ、輪島のために頑張ってくだし。頼むこっちゃ」などど、明るく見送ってくれた。
しかし、輪島に来て「能登はやさしや 土までも」とは、よく言ったものだと思いました。
人間の時間はそれぞれに経過し、経験することによって、カタチや思想など、いろいろと変えてしまう。
ここの能登半島は、未だ持って、日本のファンタジァがある。
存在感をどのようにして、認知してもらえるかが、今後の日本社会の基本的な軸になるだろう。
今だから出来ることを、ただひたすらひたむきに行動し、考えることで、きっと唯物論ではなく、祈りあるいい時代が来ると、ここ最近確信を持って頑張っている。
輪島のおばあちゃんは、私にとって、能登半島学校の先生であり、時代の辛苦者であって、自然と私に時代のバトンを受け取らせてくれた気がした。

暖かい足湯は、思わぬ心温まる時間を頂いたし、輪島の足湯は、時間が無くても寄ってみようと思いました。
冬の寒さも、いいおかずになる一時。
本日、ゆらりとほっとしました。
写真の方が、元気でにこやかな輪島のおばあちゃんです。




2 件のコメント:

John さんのコメント...

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