半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

火曜日, 1月 06, 2009

奥能登塩田村の正月  珠洲市 





すず塩田村の正月風景です。
正月も関係ないしn年中無休です。
ただし、外は能登の景色がすごく激動ないい風景ですが、ちょっと普通の人はびっくりするような感じです。
私も、シャッターを何度か切りましたが、飛ばされそうな感じでした。

ここの揚げ浜式の塩は、本当にきちんとした製法によるもので、なんらいい加減な方法ではありません。
全然関係ないですが、販売コーナーにある塩羊羹は最高に美味しいです。
いつも受付の人も、元気なので、たまに勉強に来ると面白い場所です。

塩づくりは人間の体に必要な塩なので、いいモノを食べていかないといけないし、そんな食材にめぐりあわないといけません。
さて、こうやって日々くるのは、理由があります。
私の研究は、焼物なのですが、たまたまそのことにすべてがスパイラルしています。
原点を見つけることによって、なにかツクルものに反映してきます。
乗り越えれないものもないが、乗り越える怖さは何か人間の中で、純粋さを壊すような気がするのでしょう。


荒井由美のひこうき雲。
能登に来てやっとこの歌が聞こえてきました。
だからこそ、私が大事な人にささげたいと思う曲です。








白い坂道が 空まで続いていた
 ゆらゆらかげろうが あの子を包む
 誰も気づかず ただひとりhikouki.jpg
 あの子は 昇っていく
 何もおそれない そして舞い上がる

 空に 憧れて 空を かけてゆく
 あの子の命は ひこうき雲  

 高いあの窓で あの子は死ぬ前も
 空を見ていたの 今はわからない
 ほかの人には わからない
 あまりにも 若すぎたと
 ただ思うだけ けれどしあわせ

 空に 憧れて 空を かけてゆく
 あの子の命は ひこうき雲
 空に 憧れて 空を かけてゆく
 あの子の命は ひこうき雲

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