



陶場があるところは、能登で一番の積雪のある場所です。
ご覧の通り、結構大変な雰囲気です。
昔、観光で招待制作した時の事を思って、久しぶりに実験的イメージも考えて制作し始めました。
能登の景色や出来事、何もかもがとても素晴らしいので、何か「波の華」に思い引かれるものがあります。
いつもあるわけでもないし、見たい時見れるわけでもなく。
そんな儚くも(はかな)美しいモノは、滅多とありません。
心に残る景色は、造るときにふっとよみがえるものです。
造った作品たちが、凍らないように面倒を見るのも、能登らしいところでしょうか。
この作品は、ある件があって制作途中で、方向転換したものです。
じっくりと自分の気持ちを込めて、仕上げていくつもりですが、あくまでも今後につながるための試作ですので・・・
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