
ちょっと見ると何気ないただの結び目だ。
でも、しっかりと繊細にきちっと「結ひ」が、出来ている。
こんな結びが出来る人は、なかなかいないだろう。
志賀町の高橋豆冨店の高橋外世美さんがいつもささっと、結んでくれるのだが、毎回開けるときに結構苦労した。
でも、現実的には本当に優れていて、器用だし、心より結んでくれているのだ。
ここの製造してる商品も、結局はそのところがベースにあって、生産されている。
たかだかと思う人もいるだろうが、このようなことが日々の事や商品の持つ心や味に繋がっている。
当り前は当たり前ではなく、「日々是好日」のようなものだ。
私の晩餐はいつも、湯豆腐ばっかりだが、それもある意味贅沢であって、有り難く頂戴しながら、両手で合掌して頂かせてもらっています。
「ああ、上手い木綿豆腐」
と、頂くさまは、南禅寺の湯豆腐料理より、ずっと奥深くコクがある。
中華風も、和風も、イタリアンにも、なんでも使える素材でもある。
能登には、こんな心温まる出来事が、あちこちで積み重なっています。
奥能登の最高な食材は、こうして日々能登半島の皆さんが、安全に食しています。
御馳走様でした。
そして、こんな歌がとても合うかな?
木山祐策のhomeを聞いてください。
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