手がかじかんでしまうほど、どうにもならない。
能登の寒さは、少し厳しくなってきた。
暖をとるために、焼酎を頂いて、体を温めてみた。
電気の工事も終わり、やっと作陶の体制になってきた。
そろそろ、自分の作品づくりに 没頭できるようにしないといけない。
そして、この半島の土はカタチを現わしだして来た。
漆も何か私に問いかけている。
生きる場所はないかと・・・
人々に愛される漆の生きる道。
ありのままの漆と陶のモノ姿。
みんなが出来る楽しい芸のカタチ。
して来るべく素直な姿は、もう出来ている。
師走に生み出る能登ノ國の魂は、美しくもはかなくも新しいモノは、待ち続けてきた時間のすべてを、冷たい海の水を、両手ですくった能登の光の輝きように、憂いだす。
そして、心の能登は、天の岩戸が開くような響きを躍らせている。
Dreams Come True の君にしか聞こえないですね。
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