半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

木曜日, 10月 30, 2008

柘榴

少し前に柘榴を尾戸さんから頂いた。

カタチも奇妙で面白いが、食感もいい。
極まりないこの物体は、体にもおいしいものがある。

磁器の作品で、近藤悠三がよくこのザクロを用いていたが、なかなかの景色を描いていた。

私の人生もザクロに似たところがある。

カタチより中身で勝負していく様は、まさに私の様である。

このザクロが時間がたってくると、それなりに素晴らしい感覚に化身していく。
静養するのでもなく、枯れるのでもなく、魅力という心の中身になって見えてくる。

結局頂いてしまったが、能登の柘榴は最高に焼酎に良かった。

御馳走様。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

6日が楽しみです(*^_^*)

Keisodo さんのコメント...

はい。お待ち申し上げます。

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