半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 10月 19, 2008

窯場 



窯の様子です。
これは、焚いている時の様子です。
間伐材、製剤所の端きれを使っています。
90%は、これだけで昇温しました。
なかなか大変ですが、これも循環する一つの考えで、島根の時からやってきました。
ここは、アテなどの木が多いので、すこし上げるのはきつい時もありますが、それでも今の私にとっては貴重な素材です。
能登に来てから、割り木の方もいろいろと段取りしてきましたが、赤松も一応変えるようなところもあります。
それは、珠洲の方からです。浜野さんという人がしています。
おかげさまで、今回は100束仕入れました。
焼け具合は、まだわかりませんがどちらにしても、赤松を焚いたので、なんとかいつものカタチに近いようになったはずです。
やはり、このように条件状況も一番大事ですから、きちんと頑張らないといけません。
甘えると甘えた結果になるものなので。
尾戸さんという椿崎に住んでおられるご夫妻がいらしたおかげで、この窯焚きの画像もアップできました。
メールでこちらにお送りいただき、今回載せていただきました。
やっぱり、人に撮っていただくとなんか、嬉し恥ずかしの気分になりますね。
でも、窯出しがとても気になるところです。
窯は、じっと眠るように静かに開けられる瞬間を待っています。
何があっても、夢と現実の融合の時間であります。
能登で少しづつカタチにしていこうと思っていましたが、多少計画変更になったのは、仕方ないと思っています。
自分らしくそのままありのまま、ただただしたいようにすること。
尾戸さんありがとうございました。

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