東京銀座にあるお寿司屋さん。
とはいっても、そんなに安いわけでもなく、私はしっかりとお金を貯めて、勉強もあって若いときに頻繁に通いつめました。
なにしろ、本物を食べること、器の勉強、料理の作り方など、いろんなことを学びに行きました。
この冊子は、食事をするといただけるコピー版ですが、中身はとてもわかりやすく明快に書いてあります。
北大路魯山人のよく行ったお店でもあるし、まあ歴史的人物が結構来ていたお店である。ちなみに、道場六三郎さんは私が食べているときに、よくカウンターで食べていました。
久兵衛は、まさに食の面白さや本当に何をどうするかを、知っている、すごいところです。
四階にある魯山人の食器を見ると、ほろ酔い加減なのですが、焼物たちを眺めると今まで飲んだ酔いが冷め、何かほっとしたことを覚えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿