午後は、輪島の大屋公民館。
七尾から急いで輪島に向かった。
人数も結構たくさんで、とても有難かった。
早い結果でもないが、こうやって一生懸命何かをしたいという人が集まってくれるのは、なんともいえない。
勘違い、誤解、真実、理想などいろんなそのもの自体が、はっきりと見えてくる。
横尾忠則の「感応」する。
そのことが、今現在の私の中に自然と巻き起こってくる。
講習生には若い方も来てくださった。
なかなか本当に面白いものを造るし、何よりも準備万端。
心がけも、行動も素晴らしい。
昔、学校を教えていたときのことを思い出した。
あの時、生徒は結構私のキツイ指導によく耐えたと思った。
でも、能登に来てこうして人々が来るのは、本当に嬉しかった。
ただただ、この三年間、私自身はいろんな思いを受けてきた。
作家としてではなく、一人間として、足元をもう一度見つめなおしていかなければならない。
そう信じて今まで来ました。
輪島にも、風が吹いてきました。
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