基本的に、煙道は正面の窯の焚口からの計算で出来る
煙突の口径もそうなのだが、今回はダンパーなしで計算していたが、予想を上回って引きが止まってしまった
途中、やり変えて引きも流れもよくなった
そのお陰で、煙道近辺がよく焼けていた
一応、そう思って窯詰めしたが、そこは計算通りだった
窯はいる点数は、本当にかなり少ないので、一点集中に持っていかないといけない
これから、回数多く焚くか確実に焚いていくかは、製作にあわせていきたい
年末の個展に向けて、造る基本的なスタンスは決めたが、仕上げの具合では果たして間に合うかなとも思っている
そうして、考えてみると、今回は悪いのでもなく、それなりの結果で終わったのである
私が、27歳のときに焚いた窯のことを思えば、そう悩むことでもないのである
高木義明さんが持っている作品には、その一端がある
インディゴデザインスタジオのブログには、ちょこっと画像にアップされている
さて、山に土を取りに行ったり、これから忙しく半島を歩き回り、馳走しようか。
御馳走になるよう、頑張っていこうか
相変わらず、能登の土を探し駆け巡る秋になりそうだ
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