お米のまつもとさんの田圃だが、鴨たちはいつもこの田圃だけに降りている。
餌を一生懸命泳ぎながら、田圃一面になにか探しモノをしている。
とても、かわいらしいが、車を降りたり、少しでも近づくとびっくりして飛んでいっていまいます。
こやっていつも通る道なのだが、なぜか不思議に多い。
やっぱり、海の近くの田圃は気持ちがいい。
この辺りには、結構人が車を止めて海端で座って景色を見ている光景を見ることが多い。
きっと、何も考えずに自分達の半島の景色に馴染んでしまっているのかもしれない。
ほかの田圃は、稲がもう伸びているが、ここは少し事情が違う。
それを見ることが、ここを通るときの日課でもある。
いろんなことを考えても、このような自然はそうあちこちにあるものでもない。
こんな景色だからこそ、ヒントがたくさんある。
写真近くに、幸寿しの橋本大将の家がある。
いいところに住んでいるなぁーと、思ってことは言うまでもない。
自然と暮らす中に、発想は生まれてくる。
半島暮らしには、日常茶飯事なのだが。
きっと、半島人は気づいていないと思っている。
発見することで、この半島はモノ造りをし始めるだろうし、気がつかないカタチでもうそれは続き、始まっている。
この景色は、半島の未来を映し出しているに違いない。
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