半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

木曜日, 6月 19, 2008

ムンクの作陶 輪島市





今日は、ムンクのスタジオに来ている。

石膏の続きである。
この作業は、段取りが一番大変である。
空気の泡やら後始末、すべてが手際よくしないと難しい。

でも、段取りをきちんとしているので、まずは抜くことが出来ている。
そうして、二回目だが、いろいろと挑戦にも励んでいる。

でも、何が出来るかは秘密である。
いづれいい作品、いい焼物、いい漆器が出来る。

塗師屋とか焼物屋じゃなくて、新しい工芸が完成している。
今だお披露目にはなっていないが、そのうち人々に見てもらい、再び輪島塗が楽しい仕事になるように私達は頑張っている。

一人でも多くの職人が増え、能登輪島にいい風が吹くことを夢見てだ。
人が幸せになることは、本当にいいことである。
そして、この能登に職人が増えることは、日本の文化に息吹を与えることになるだろう。
渤海との交易の当時より、繁栄出来るかは、半島人に懸かっている。
私も半島人になりたい。
いい型抜きが出来ました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今日も有難う御座います、、仮設のスタジオにようこそ、、

陶芸と漆芸のコラボレーションでは無く、融合と言う言葉が当てはまるのかも知れませんね、、少しお役に立てそうな気がしてきました、、

石膏抜けましたが、石膏型の石膏は、??ですが、時間を置けば抜けると思って居ます、、時間が都合が良ければ見てください。

Keisodo さんのコメント...

ですね。
融合、共生、そして、私が使うのが、「スパイラル パッション」です。
いいモノは、やっぱり交わる。
当然なのですが、時代の価値感覚を変えるのはこういったことが、始まりですね。
たくさんの若い人が、何か私とスパイラルして来ました。
ムンク なかさんにも、きっと素晴らしい安息?がやってくるのではないでしょうか?
サザンオールスターズの「夏ビジン」的に行きたいですね。
頑張りましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。

ブログ アーカイブ

ラベル

過去 (666) (110) (79) 仕事 (59) (58) (57) (36) 教室 (26) 展覧 (24) 芸術 (24) 友人 (20) (19) (18) (17) (15) (14) (13) 市場 (11) (10) (9) music (8) 正月 (8) 地震 (7) 温泉 (7) 鉄道 (7) (6) 文化 (6) (5) (5) 新聞 (5) 波の花 (5) (5) 宗教 (4) (4) 映画 (4) 東京 (4) 結ひ (4) 能登 (4) 釣り (4) チャリ (3) (3) 個展 (3) 師匠 (3) 料理 (3) (3) 窯跡 (3) 陶芸 (3) 電車 (3) 音楽 (3) バス (2) 友人 music (2) (2) 宿 (2) 揚げ浜式 (2) 民宿 (2) (2) (2) 陶芸教室 (2) KyuWa (1) ちまた (1) イベント (1) エンド (1) 七太郎 (1) 岐阜 (1) 岡山 (1) 巨木 (1) 揚げ浜 (1) 新年 (1) 曼殊院 (1) 曼珠院 (1) 歴史 (1) 病院 (1) 神社 (1) 祭り (1) 結婚 (1) 良ちゃん (1) (1) 言葉 (1) 講演会 (1) 谷中 (1) 輪島 (1) 輪島塗 (1) (1) 静岡 (1) (1) Kyuwa (1) PC (1)