




言わずと知れた輪島塗
アクセサリーだが、これは結構良く売れている。
朝市で販売しているが、なかなか評判もいいのでお客さんもリピーターが多い。
作家は、能登浪漫(ノトロマン)の里美さんだ。
長年の経験もあるが、今までデザインや輪島塗の使い方など、いろいろと提案されてきた人である。
人がよく真似をされるようだが、そんなことは気にしない。
「こんなデザインは、誰でも思いつきますよ」
と、いつも話してくれる。
作家気取りもなく、毎日こつこつ寒いときも暑いときも朝市で頑張っておられる。
もう、二年前からのお付き合いだが、私の準備が遅れていて、コラボレーションも出来ていなかった。
そろそろと思っているが、昔から塗り物などまったく縁がなかった生活だったので、ようやく自分の体にも馴染んで来たころだ。
時間は、何かを教えてくれる。
でも、そう易々とはならぬ所が面白い。
この写真の作品は、値段的にも安い。
日本人的な感じだが、ヨーロピアン的で韓国風だ。
機会があれば、是非朝市に行ってもらいたいものである。
セラクエとは、私の造語で、焼物と輪島塗の掛けあわせのことである。
セラミックとラクエ。
英語とフランス語。
仲の悪い歴史があったが、イギリスとフランスの合いの子である。
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