半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 1月 27, 2008

富山 万里 ラーメン







今日は富山に来ている。

まだ、作品は出来てないが個展をするために、打合せもし始めている。

気が早いというのもあるだろうが、私は常に個展の発表を通して、今までしてきたことを表現している。

プレッシャーも掛けるが、出来てくる作品が目の前に見えるのと、たくさん集めてきた能登の土を、焼いてカタチにしていくという意識が必要だからだ。

サボってるわけではなく、気の集中が分散しないようにいつも、自己コントロールしている。怪しい宗教をしているわけではなく、昔から出会った発明家の政木先生や刀鍛冶の久保義博君などに教わったというか、学ばせていただいた。

でも、画像は違います。

富山イコール万里

これが、私の法則なので普通にお伺いした。

愛想のいい奥様がご挨拶してくれた時点から、おいしいご飯の始まりである。

ラーメンも一通り頼むが、チャーシューメンが私のお気に入りにである。

1,100円するが、添加物はないし、濃くの旨味、風味、食感がたまらない。

特に、このラーメンだけは太麺で、ほかの和風やラーメンは細麺だ。

チャーシューを沈めて、少し油が馴染むまでの少しの時間がなんとも言えない。

溶け出してから、ネギと麺が絡んだのを食べすするのが、いい。

風味はなんとも気楽にさせる。

ほかの写真も説明したいが、それは出来ない。

ぜひ、お店に来て食べてほしい。

昔、ここは、中華料理が主体だったらしい。

当然、味も実力もある。

久々にお会いした主は、自信のついた奥深い雰囲気である。

物腰も低いのだが、奥さんとのコラボレーションがなんとも楽しい。

私が、福島に祖母がいたときによく行った地元流行のラーメン家が、思い出された。

暖かい雰囲気は、食もよくするし、気持ちがお腹一杯になる。

ここの万里でのラーメン一杯は、人生のよそよそしさを無くしてくれる。

最近のラーメンブームもあるが、ここは違う。

気持ちや体調を整え、ほっとして帰れるお店なのだ。

瀬戸さんの顔を見ると、能登の魚のひょうきんなものを想像させてくれる。

瀬戸さん御免なさい。

でも、この店には行ってもらいたいので、これ以上は書けません。

そんな瀬戸ご夫妻のラーメン 万里でした。

ありがとうございました。そして、本当にお世話になりました。


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