
能登の山々は、とても素晴らしい割り木がある。
寒さ耐え、風雪を凌ぎ、とてもよく締まっている。
昨年末に、能登町で切ったものを運んだ。
一本が重たい。
確かに、大きさも大きさなのだが、結構大変である。
トラックで一日かけて作業した。
これが、これから窯で焼かれると思うと夜も寝られない。
全体の焼く本数や量、期間などが読めないので、多少多めに用意しないと心配である。
以前、備前などでは2000束以上、ガス10本、12日間昼夜兼行でした。
もう、何百回焚いたか判らないが、本当にしんどい作業である。
一考あって、窯焚きを遅らせているが、それは準備をきちんとして向かおうとしているのである。
何があるかわからない。
それは、窯に任せて焚く私としては、何回経験しても簡単には思えない。
それまでは、能登の材料をしっかりと集めたり、人々との時間を大切にして行きたい。
半農半陶は、どこにも生きている。
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