半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

木曜日, 1月 10, 2008

小堀遠州




写真は、遠州流のお茶の教室の第一期生の集まったものである。

私は、長年お茶の勉強はしていたが、一番面白かったのが遠州流でした。

当然、小堀遠州も本当に素晴らしいものがあり、庭園技術やその筆の面持ちにはなんともいえないものがある。

写真に写っているのは、小堀宗慶さん、林原健社長、高尾大先生、頼久寺住職、虫明焼黒井先生、かの有名な発明家故政木和三さんの息子さんとご結婚されたや、林原社員の皆様方と私である。

もう、本当に昔の話だが、今ここの正月に来てお茶を点てた時に、「ふっと」思い出されるものがあって、ごそごそ写真を探してみたら、貴重な一枚が出てきたので、ここに出してみた。

とにかく、この宗慶さんは、書も書かれる内容も天下一品だし、奥深い強さはなんとも言いがたい。

人生の中で、何度となくお会いし一言二言ではあるが、いろんな人に気を使い大変私は勉強になりました。

この写真の後も、いろんなところで出くわしました。

また書こうと思っているが、九州の唐津のお茶会である。

林原でのお茶会は、なんどかしましたが、私は忙しく本当にたまにお作法やらいろいろと勉強しました。

気がつくと、一緒に始めた人たちは、師範やら先生やらになって、私は永遠の休部員として今現在も高尾大先生の下、登録していることは言うまでもない。

いつか、広島に行ったらお会いし、謝罪をしたいと思っている。

この冬、点てた能登での一服の抹茶は、心なしか心温まるものとなりました。

お粗末さまでした。

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