ここは、穴水町中居です。
のんびりとしているこの景色はなんともいえない。
ボラもうろちょろしたり、ほのかなものである。
しかし、ここは昔から鋳物の生産地と名をはせていたのであるが、現在はひっそりと沈みかえっている。
いい景色は人の心をゆったりとする。
イギリスの湖水地方やスコットランド地方を思い出す。
一秒一分で景観が変わり、何か映画を見てるような錯角さえ覚える。
一歩一歩歩いてしっとりと佇むこの町。
穴水町の中居は、魂の休める地なのかもしれない。
能登半島はすばらしくナショナル的な場所で、どんな国の人でもきてほしい。
そういいながら、山や崖を探して歩く私がいる。
 
 
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