本題というか、陶土についてだが。
この土はまれに見るところにある。
誰しもが見落とすぐらい当たり前の場所だ。
しかも、この場所は私が昨年来たときにすぐに発見したのである。
これは、備前の最良の陶土に似ている。
いや、それ以上かもしれない。
焼締めとしても、釉薬としてすべてを網羅している。
なにしろ、歩く度に次々とあるので、本当にすばらしい半島の陶土である。
モダンなこの町に酔いしれながら、いい作品を作りたい。
ただそれが叶えれれば最高と言えるだろう。
ちなみに宗玄という蔵元があるが、まあそれもヒントにしておこう。
なんであるかは、書けないのだが。
見て聞いて、足で探す。
それが、一番大切である。
未知の何かと出会うという姿勢が。
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