この妙成寺は本当にいい所である。
ともあれ、どれが何がでもなく、春の3月15日にいたっては長谷川等伯の涅槃経図が境内で拝見することが出来たり、平日も何か足が向くのである。
釈迦堂なんかは、あまりないものである。
いつも、ここに来るとお茶屋で一服して帰るのだが、世知辛い日々からほんの一瞬開放される。
先日も、たまたま映画の撮影と出くわした。
なんか妻夫木くんなんかが居たみたいで、来年の映画で月なんとか言っていました。
とにかく、一度足を運んでいただきたい。
維持するために寄付を募っているので、お願いしたいものである。
それに近いことで昔、清水公照さんと話す機会がよくありましたが、東大寺の屋根瓦の件が頭の中によぎるのはいうまでもないでしょう。
この世のことはこの世で終わる。
誰かがよく私に話してくれた記憶が、思い出されました。
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