半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 5月 16, 2010

一冊の本から始まる自分の過去と未来














長い月日に憧れて、この本はいつもそばにありました。
この前、どうしても整理しないと行けなかったので、今は自分の机のそばに移動して来ました。
本は懐かしくも、有難くもあります。
今までは自分の過去には、一抹の思いもあり、この本を頂いた人には何のお礼も出来ずにいます。
人生の中で自分と言う人間が、どうして生きてこれたのか。
様々な思いが、ずっと湧き起こっている。
解決されずに生きているのも、とても心苦しく過ごしていました。
あるきっかけから、私のブログを通してメールでの再開と成りましたが、運命なのだと思いました。
海に透明なガラスの小瓶に手紙を入れて流していたわけで、それを見つけれることは本当に万に一つであります。
人生は様々な境地を見出します。
宗教でも神様でもありません。
人の心があるからです。
毎日、一生懸命働きどれだけ努力していても、偶然や素敵な運命はなかなかあるものでもありません。
人の運命は、そうして見るといたずらにいろんな事があると思います。
この半年間。
そんな出来事が続いています。
心ある人、心ない人。
それは、それぞれの心にしか見えない鏡の中の鏡の自分を、もう一度見てほしいと思ったりしています。
理由はありませんが、過去に言えることは私ではない私を私と思っている人が多いかもしれません。
誤解は解けることがありません。
共有出来るステージが無いから。
だから、言葉があって心の表現でもあるモノづくりが、唯一の私にできる共有出来るものであり、カタチです。
私はこうしてこの本と出合い、この本をくれた人に出会い、素敵な未来をもらいました。
夢のような現実は、毎日繰り返すように続いています。
映画のような私の毎日は、今日も続いています。
この本と10年近く付き合いました。
そして、今日も10年続く何かが始まっています。

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