半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 4月 04, 2010

JAZZ 40周年渡辺香津美 新宿 PIT INN 










久しぶりにピットイン。
本当にここにも想い出がある。
もうかれこれと言う感じかな。。。
語れる空間もあるが、書けないこともある。
深い思いと様々な事があった時代だから。
ちょうど、中川幸夫先生がアラーキーと花淫という個展をしたときまで、巻き戻ししなければならない。
私にとって忙しくもあり、素晴らしい時代だった。
しかし、自分の事も出来ない時期の前触れだったと思う。
悲しい時間が始まる時でした。
いつか話せる気もするが、このまま持って行こうかと思ってもいる。
生きるのは大変で、難しい。
自分を誤解され、利用されることも。
だがもっと罪なのは、自分たちが利用したり騙したと思ってないことかもしれない。
引き摺り込まれた悲哀は、本当に心が痛い。
そんなときでも渡辺香津美さんや谷川公子さんは、心やさしくしてくださいました。
音楽と焼物。
ダンディズムのCDに入っているライナーノーツに、その一片があります。
私は今こうして、ピットインに来れたことが人生の不思議な原点のようなものです。
演奏家もビヨルン・ソロッドセンさんと言う、とても素晴らしいアイルランドのギターリストがゲストで来られました。
いいギター。
いい演奏者。
いい友人。
今がどれだけしんどくても、なんとか保てるのはそのおかげですね。
いい作品は、いろんな事がないと出来ません。
素晴らしい流れにも、怖いぐらい様々なことも起きてしまいます。
でもいろんな事を、これから実現していこうと思います。
この音楽があるから。
誰も知らない世界へ歩いていくのだろうか。
それが一体何かがわからないのかもしれない。
いいスパイラルが何か吹いて来ました。
能登半島が変わるかもしれない。
いろんな人のおかげで。


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