有り難いことに、毎日通勤にはこんなに岡本太郎がいる。
おかげさまで、結構ないい刺激になった。
毎日こうして通えるのは、幸せです。
都会の暮らしにくい雑踏にちょこんと・・・
いろんなこともありますが、人のおかげで歩める日々は、感謝でしかないですね。
何にもない中に、今は真実が見えるので、何よりうれしい限りです。
能登に帰っても、この個展の事は一生忘れることの出来ないものとなりました。
ある茶道の師範は、三回も御来場してくださり、お買い上げも三度していただき、もう何も言えないぐらい嬉しかったというより、作家冥利であり、ここまで我慢して来た気持ちもいろんな意味でかなったものだと思いました。
これが人生始まって、自分のスタートでもあり、本当にここからが今までの関わった人たちとの勝負になると思います。諦めかけていた希望も、能登半島に来てからは何かしら叶い始めています。
大きなことではありませんが、なんとか其れなりにといった感じでしょうか。
私が宿泊しているところは、きっと普通の人は泊まれないでしょうね。
それは書けませんが、一生の友人の家であっても、なかなか見ることのない環境です。
しかし、銭湯に行ったり、寝る場所確保したり、それなりに昔の経験も生きているようです。
夜も明けたので、もう本日になりますが、これで納得しているかと言えば、していません。
今後の課題も流れも、出来あがったように思います。
平均価格に仕上げて、その中で価値を見出す。
何かいい経済用語はないかと思っていますが、今はそんなことを考える暇もなく、まだ寝れません。
でも、東京で良かった。
これだけ、人もいない南青山で。
中川先生もどういったかなぁ~
そう思いながら、ラストを迎えます。
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