半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 1月 10, 2010

輪島漆芸技術研修所 作品展  金沢市




私の知人でもある山岸君の奥さまが、研修生なのですが、今回出品と言うか、入選している作品が置いてあるというので、沈金という分野ですが、見にいきました。

他の作品もいろんな技術があり、なかなか面白いモノでした。
流石、輪島塗と言った感じもあり、楽しく拝見しました。


山岸君のお父さんは、ここの研修所の先生もしていたので、いろんなカタチで勉強にもなっているようです。
いい未来が、こんな日々の作品に出てくるんですよね。

沈金という技法が、いろんなカタチで見えてくると、また面白いモノです。
価値を固めるためには、モノを観て、勉強し、心の中に栄養を与え、作品に生まれ変わらせるのが、作家の仕事です。

先日、山岸君のお父さんに加藤孝造先生の茶碗を見せて頂いたり、ブドウの木であつらえた作品や様々ないいモノを拝見させて頂きました。

やっぱり、こんな環境があるのは、素敵ですね。

山岸君の奥さんは、お茶もお花も勉強されているし、結構これからが楽しみなので、私も注目しています。
東京出身ですが、持ち前の努力で、なんとかこの能登半島で頑張れるように、なっています。
そして、今も山岸くんという理解者がいるので、これからの期待にプラスですね。

輪島漆芸研究所の学生は、なかなか真面目に頑張っています。
バイトしながら、一生懸命日々研鑚した結果が、ここにあったので、私もいい勉強になりました。

二月前半まで、駅構内に展示しているようです。

機会があれば、もう一度観に行こうと思っています。


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