半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 6月 28, 2009

ハッサク工房市村が芸術を始動する日 七尾市 志賀町

陶芸教室に来て、セッセと資料づくりの言葉の書き出し。

傍目で頑張って施釉する講習生。

とぼとぼと・・・

中根さんに出会って?これは?の瞬間。
段々ヒートアップするハッサクくん。

中根さんから、木材の材料について、レクチャーを受ける。

ルアーについて思いを語る。

そして、実はこのルアー結構簡単に釣り上げれることも、中根さんにトーク。

感心して、ついでに、この辺りの地の漁師が捉える魚の極意を話す中根さん。



今まではじめてのツーショット。
裏の家は、中根さんが一人で、5年ほど前に作った自宅前。

高瀬宮。

なんと、磐座。
久しぶりに御面会です。


秀の木。

根深さ、幹の龍龍しいこと。

力強い。
どこを見てもいい。

磐座に触って見る。
そして、アンダーにワンシーン。

魚の居そうな海岸線。

相変わらず、能登の海っていい。



今日は、半陶 陶芸教室。
サンライフ七尾でありました。
なかなか、この写真の講習生は、いい作品作っています。
と、その時。
なんと、ハッサク君登場?
そう、今日おいでって言ってて忘れてました。
で、彼のルアーの制作と企画で、打ち合わせも兼ねながら、教室。
終わってから、お昼御飯をともに、ブレーク。
徹夜らしく、眠たいという彼を引っ張って、志賀町の笹波に住んでいる、
大工の中根さんのところに、電話していくことにしました。
そう、ハッサク君に勉強になると思っていたところです。
穴水の家に一度戻り、そのまま中根邸へ。
初対面から、突っ込んだトーク。
なかなかいい話になりました。
さすが、中根さん。
いい話。
材料、造り、勉強、経験など、多種多様に講義していただいた。
ハッサクくんも目をきらきらして、話していて、ああ~大人になったなぁ~
って、思いました。
三年前とは大違い。
そして、大陸とつながっていたとされている「秀の木」を見に行きました。
日本では、一応ここにしかないようで、高瀬宮にあります。
韓国にしかない木です。
で、久しぶりに磐座が見れた。
近寄って触った。
なんか、ホットしました。
それから、海に昔の揚げ浜の跡や事実検証もしに行ったり・・・
釣り場も教えてもらったり、いい勉強の一日になりました。
ハッサク君は、本当にいい青年です。
これから、ルアーで作家生活しようとしています。
微力ではありますが、私は彼の何もない頃からの応援者です。
いいモノが出来上がっています。
これからが楽しみです。
大いなる予定変更の一日になりましたが、未来につながる日になりました。
ハッサクくん、お疲れ様。
頑張ろうね。
「これでいいのか 能登半島!」
という、キャッチで行きま~す!
みなさん、よろしく。

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