椿庵でお茶を頂いた。
久しぶりの抹茶。
そして、畳。
いい景色の中に、とてもエレガントな茶垸。
いいなぁ~と思う空間にこうして、佇まうと、なにか心が読めてくる。
きっと、何かあるのかもしれない。
茶垸としても、いい。
私は、幸せ者で、加藤陶九郎、岡部峯男、荒川豊蔵、金重陶陽、藤原啓、雄、近藤悠三、中里無庵など、さまざまにお茶を飲んできたが、なかなか女性の茶垸ながら、しっかりとした飲み口だった。
感謝というか、やっぱりいい時間をすごして経験してこられ、それ自体をこの小さな空間に封じ込めれたのだろう。
茶垸は、難しいともいうが、作られるものでもないので、こうして、気軽にいただけることが、何より大事である、
今後の吉田洋子の作品に、期待を夢見ている。
間違いなく、それは私以外も同じことを思っているに違いない。
この写真を通して、何か感じて欲しいものである。
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