半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

木曜日, 3月 26, 2009

北大路魯山人の愛した石川の陶土






まずは、注文の壺に大皿。
引き上げると気持のいいほど伸びがある。
九谷焼の陶土で市場の透光度がある土だ。

九谷焼の最高の土は、すべてが条件を満たしている。
だからこそ、こうして壺にしろ、大皿にしろ、いい感じで仕事が出来てしまう。

魯山人は、石川の陶土が好きだったと思える。

ロクロもすっと出来た。
気持ちが楽になった。
やっぱり、こうやって仕事しているときが最高。

毎日仕事できる環境にはほど遠いが、とても楽しい。
志賀町の土は、ニューヨークのジェフシャピロが使っていた陶土に、すこーし似ている。

破れるところとか、使いにくいところ。
ロクロもこうして、ほいほい弾く時は楽しさだけが先行していまう。

高木さんの昨年話していたのも、造ろうかな。
やっと、気乗りしているし。
年末は地獄のような日々だったしね。

今日は、まとめて仕事をするつもりです。
Brian Adamsを聞きながら仕事しています。




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