まずは、注文の壺に大皿。
引き上げると気持のいいほど伸びがある。
九谷焼の陶土で市場の透光度がある土だ。
九谷焼の最高の土は、すべてが条件を満たしている。
だからこそ、こうして壺にしろ、大皿にしろ、いい感じで仕事が出来てしまう。
魯山人は、石川の陶土が好きだったと思える。
ロクロもすっと出来た。
気持ちが楽になった。
やっぱり、こうやって仕事しているときが最高。
毎日仕事できる環境にはほど遠いが、とても楽しい。
志賀町の土は、ニューヨークのジェフシャピロが使っていた陶土に、すこーし似ている。
破れるところとか、使いにくいところ。
ロクロもこうして、ほいほい弾く時は楽しさだけが先行していまう。
高木さんの昨年話していたのも、造ろうかな。
やっと、気乗りしているし。
年末は地獄のような日々だったしね。
今日は、まとめて仕事をするつもりです。
Brian Adamsを聞きながら仕事しています。
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