なんとなく毎日当たり前の能登の風景である。
どこを見ても、この能登半島に住んでいるとなんか、いつもの光景なのだ。
愛する見附島は、いつもいろんな表情や情景を映し出している。
とても、見ていると、14~15年前に、この場所に来た時を思い起こしています。
寂しいくらいに、この砂浜で一人一生懸命珪藻土の塊をかき集めて、持っていたことが、瞬間に今のような気がしたりします。
ほっとしていると、あっと言う間に、終わってしまうのも、自然の儚さでもあり、エネルギーでもあります。
冬になると、いささかみんなは駆け足で、会社に急ぐ姿の方が多いので、きっとこのシーンには気が付かないのかもしれません。
誰も気付かない瞬間が、いつもあります。
自然は厳しいが、人々の表情はなぜか優しくもあり、穏やかなもの、この奥能登の良さなのかも知れません。
まったく関係ないように思われかも知れませんが、オバマが大統領になりますが、マーティン・ルーサー・キング牧師の存在とはあまりにも違いすぎます。
暗殺されるとわかっていても、壇上に立ち、訴える姿に対して語る言葉はありません。
時代は、本当に何を求めて真実を語りだすのか。
彼のレクイエムとU2のMLKを、ここに掲げておきます。
最後に残した言葉“I've Been to the Mountaintop”私は山頂に達した
そして、最後の演説の中で“I Have a Dream”「ついに自由を得た」と話しています。
まさに、何よりも語れぬ大きな言葉であります。
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