半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

火曜日, 12月 09, 2008

空海の夜明け
































空海は、ここの地に降り立ち仏教を伝えた。








見附島(軍艦島)は、何か騒然とすべてを問いかけてくる。








三杵は、なぜここにあったのかというロマンを残したまま、今現代に流れてきている。








珠洲市には、そんな歴史観があって、常に時代の先端として知られてきた。








私は、この海岸で拾った珪藻土の穴のあいた石を見てから、いつかこの地に来て制作し生きていきたいと、思ったことが、昨日のようで忘れられない。








本当に、ここで彫刻や陶芸、何もかもが発揮できると。








この海岸には、芸術的すべてが展開している。








だからこそ、自分足で確かめることが、何より大事なのだ。




弘法大師は、ここに来て仏教を広め、今日の日本の原点となっている。








だからこそ、この半島から原点を生み出していきたい。








※三鈷杵(さんこしょ)  刃がフォークのように三本に分かれたもの








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