半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

木曜日, 11月 27, 2008

思わず語らう酒々 



別にたいした風景でもないが、お米のまつもとさんの奥様から頂いたカキ。
で、体を心配して作ってくれたアップルパイ。
体を気遣って買った宗玄一升。
なかなかいい取り合わせです。

カキは三井町洲衛のモノ。
リンゴは能登島のモノ。
酒は、珠洲のモノ。

半島にいると、こんな取り合わせが自然とグローバルに出会ってしまう。
私自身、今日は陶芸教室があった。
語るに及ばない話だが、なにかいい風といい時間を頂いた。
講習生の中で、個性的な感性を持った人の作品づくりを見たが、今日もそこそこいい流れをスパイラルしていた。
清水先生も、んっ~っていいながら、絵心を中心にした構成で頑張っておられた。
吹き消すほどもなく、いい感性で土をカタチにしていたのは、心から幸せな時間を頂いた。
早く~って感じ程、調子がいまだ一つ戻ってない。
でも、こうしていい作品を見ると、自分に向き合ってしまう。
晩は、酒一升、カキ一つ、アップルパイ一切れが、御馳走になりました。
アップルパイは、私の体を気遣って頂いたんですが、本当に申し訳ない気持ちで酒と合わせて、食べてしまいました。
なんだか、softbankの新しいポスター見たら、坂本龍一の右手が映っていたんで、つい自分のかざしてみたら・・・手相とか、似ているって周りが言うから
つい信じて見てしまったら、なんと、同じっぽかったんで、独りで勝手に喜んでいました。
それに、自宅の電話にインディーズバンドのmomiji 紅葉のギターリスト加藤寛之君から電話をもらったんで、なんだか勝手にトラトラ話してしまいました。
仕方ないよね、マジでなんとかプロデュースするつもりなんで、本気で企画の一部始終話しました。
おまけに、能登の花ヨメの白羽監督からもメールいただいたりして、ああ~今日は、酔っ払って寝てしまえるかと暗示しています。
で、一応詩を残しておきます。

波の華

涙はいつも
どこにいても 流せるよ
悲しい時も 楽しい時も
どこにいても 心は色あせない
あなたが いつも作ってくれた
お昼になると 心躍る ランチは

心と手の温もりがある
当たり前になるから
それが嫌だから
信じて 感じて 愛したい

ねぇ、どうして?
なのに、なぜ?

何もないのに、どうして?
教えて?
私を 助けて
お願い

夢を そのまま行こうよ
迷わずに
幸せになろうよ
もっと もっと
ずっと ずっと
今だから 今だけなんて
ずっと 愛して

冬に舞う波の華
冬に舞う雪の華
二つが天に惑うように
心はひとつになって

今 
真実が始まる



願いを込めて能登にいるだけです。

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