半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

土曜日, 11月 22, 2008

ヤセの断崖 志賀町笹波








志賀町の笹波に来ました。
ここには、中根さんという大工さんがいて、かなりの達人な方です。
家の建築についてだけでなく、総合的に勉強されて、茶室、家の建材の細かな部分、それから、食、技、道具、造り、いろんな全ての物に対して研究されてきたらしく、非常に話も中身も深く厚く、言葉の一つ一つに歴史の重みを感じました。
特に、玉鋼の話、木材の話など興味深いことをたくさん教えて頂きました。
カナアテやエツキという種類。
これは、能登半島にしかない木材のようで、たたきに使ったり、何か道具にするには最高の物のようです。
特にエツキ(ヤマボウシ)という木は、あの七尾のデカ山を回したり、梃(テコ)の原理を使うために丈夫で折れない木らしく、最高の材料らしい。それを使ってくれるお約束をした。
私は、この中野さんにたたきの道具を頼もうと思っていましたので、本当に偶然素晴らしい腕や知識、技を持っていたのには、驚きました。
その件の依頼もあって来ましたが、今日はザンザンブリの大雨でしたが、熱心に話をしてくれました。
そんな中で、新しい技術の作品を制作するために、この道具をお願いしに来たので、受けて頂いたので、本当に有りがたかった。
また、ここには能登の深い秘密があるらしく、天候が良くなったら、再び行くことになりました。
ちょうど、お昼時もあって、奥様が、自家製の野菜など料理してくれました。
しかし、カリフラワーがあったので、私は食べる自信がなかったのですが、ピーマンとか頂くと甘すぎたので、ひょっとしてと思い、それを食べました。
なんとも言えないぐらい美味しかったので、造り方などを聞くと、どうもここの土地がそういう野菜やお米を生み出すらしく、古米と言っていたお米の味も信じられないぐらい美味しかった。
まさに、能登の味でした。
中野さんには、道具を作ってもらうので、寝れないぐらい楽しみな一日になりました。


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