100日間続いた能登ふるさと博が閉会しました。
本当に地震復興のため、能登の観光PRの機会として行われました。
地元の人が結構この件については、まったく知らないなんてことも普通であり、まだまだという感じだったようです。
来年も継続するのかは知りませんが、今後なんらかのカタチで行っていったほうがと考えたりと思ったりしています。
能登は昔みんなが一斉に夢膨らんだ時期が、合ったとききます。
しかし、現在は輪島塗も観光も落ち込み、時代に押しつぶされ、プラス思考や何かしようという夢や気力もなく、今日、今、明日どうしようかという声ばかりが聞こえてきます。
近代社会において、VIP価値感覚というものが横行し、人間的な部分の見えない時代が続きましたが、今世紀は心の眼を持った子供たちが、増えているにもかかわらず、基本的なツクル、イキル、ユメミルことができない状況下であります。
この能登なら、まだそれを変える力があると思っています。
幸寿しの橋本大将が、震災後にNHKで「がんばらんかいね能登」って、やっていた時に、ふっと能登の良さや日本で忘れ去られた心がまだ残っていると確信したのです。
もう、能登も厳しい時期を終えて、「能登ならば、能登だから、能登だけよ」「美味しい能登」「ネットで見てないで奥能登さ来てみまし」なんて、キャッチコピーが流れる時代が来ると思っています。
がんばらんかいね 能登
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