ちょっとした整理もあって、書類を片付けていると・・・
あったあった、高木さんに造ってもらったDMが・・・
確か、写真はアニーの写真を撮っていた人にお願いしたもの。
懐かしいのもあったが、実際この個展は成功した。
第一回目。
でも、高木さんにはそのときにきちんとしたお礼が出来てない。
大抵いつも、「いいよ このぐらい なんともないから」
本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
その引き換えというか、私には作品しかなかった。
東京でよくお酒を飲み、闊達に意見を交わし、まあ中里太郎右ェ門だろうが、渡辺香津美だろうが、酔っ払って、大騒ぎしたものだ。
本当に、失礼な酒酔い集団だった気がする。
しかし、今の時期には少しブランクが出来てきた。
都会という迷走の場所に行かなくなって、能登という誰もが居住するという概念が極めて少ない土地にきたのだ。
決して、逃げたのでもなく、ただ自分の素直な気持ちがあるから、だけなのだ。
バカ正直にしか生きれない、私だからこそ、この能登半島に来たのかもしれない。
高木さんと、本当にきちんと仕事して、文化を造れたら、芸術家として本望だと思っている。
それも、もう始まって半ば前まで来たような気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿