半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

木曜日, 7月 03, 2008

珠洲焼 編纂書




昨日、ブログを見た人からどうしてもアップして欲しいと要望がありましたので、上げてみました。

墓アラシをきっかけにいろんなことが、たくさんあった時期らしく本当に面白く読める本です。
焼物に興味のない人でも楽しめる本なので、読みがいがあります。
この昭和、平成の時期に古物取り引きが増え、東京やら大阪、都会でいい値段で取り引きされていたようである。
備前も、小便壷や骨壷などが銀座の割烹やクラブの玄関に飾られたことは、言うまでもない。
珠洲焼は、このバブルに駆け足で進んでいたように思えます。
でも、この頃のような勢いや明るさがなにか今現在感じられないのは、非常に残念ですね。
いろいろと進みながら、一生懸命すれば、きっと道は開かれるでしょうね。

今日、越前焼の左近先生からお電話がありました。
先生は、焼物を辞めると話してありました。
もう、83歳ということもありますが、一念の思いがあってのことです。
別の若い人に道を譲られるとのこと。
左近先生本当にご苦労様でした。

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