日曜日に、朝一番から洲衛の集落の山に桜を植えた。
お米のまつもとさんが、桜の苗を買ってきたのである。
洲衛の部落の人たちと、石川県のあちこちから来られた家族で一所懸命に作業した。
でも、昼までに100本植え終えた。
本来は、昨年する予定だったらしいが、どうも地震の関係などで延期で今年になったようだ。
桜は、私も好きで長年いろんなところの桜を見ている。
この桜たちは、八重桜のようである。
いつの日か、大きくなりこの洲衛の町を明るいものにするだろう。
子供達が作業を終えて、部落のおばあちゃん達とのやり取りは、なかなか面白かった。
やっぱり、こういう触れ合いは、今には忘れ去られたものがある。
寂しいが、この田舎でも数少ないだろう。
でも、こうやって経験させてもらって、お米のまつもとさんの温かみや素晴らしさが良くわかった。
山は昨年の間に切り倒したようである。
この山狩りは、大変な作業だったと想像が付く。
こつこつゆっくり、でも確実にしていくことは、能登の力強さだろう。
桜が育ち、咲き乱れるときを楽しみに終えました。
0 件のコメント:
コメントを投稿