半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

月曜日, 2月 18, 2008

輪島市




公民館事業として、いろいろと企画やお話を頂いております。これから、日本は農業大国になろうとしている今日、手で作る、体で動く、自然な心で接する。何もかもが、必要。農業大国?なんて思うでしょうが、もう時はすでに動いている。気が付けば、能登半島が一番おいしいお米や農作物が出来ていることに、気が付き買い求める時代が来るだろう。なぜ、そんなことを革新的に語れるか?簡単に言えば、もうITの時代は終わり、法律自体も変わってしまってます。今年は、結構忙しくなるかもしれませんが、この何年か我慢してきたことが実ると思うと、結構寝れない気分になってしまいます。時代の変化の足音も、もうそこまで聞こえています。芯のある気骨な人々が闊歩できるように私たちは、努力し切磋琢磨しなければなりません。
都会の子供たちも田舎の子供たちも、今は条件が一緒の時代です。意識はあるのですが、意識が薄れている今日、私たちがなんとか努力して、心やモノを造り続け愛することを、教えていかなければ心ない時代が続いてしまいます。前世紀は唯物論でしたが、今世紀は精神の時代であり、波と風の時代になっています。
感性のいい子供たちが居るにもかかわらず、何も出来ないで時代は進んでいます。しかし、近年教育制度もやっと変革しようとしているなか、土に戯れたり、海に入ってみたり、木をかたぐって見たり、なんでもが必要なきがします。
体を使って働く。
頭を使うのではなく。
なすがままに、動く。
昔、弟子の時代によく親方に言われたのが、「考えて、動け!」
今思うと、時代の最先端だったかもしれません。
365日 24時間体制で丁稚奉公したことが、本当に良かったと思える時期が来たことが、とてもうれしく思います。
今は何より必要な「ひとつ」が始まろうとしています。
一人はすべてになると言えるでしょう。
八百萬神達は、自分たちが神であることに気が付くのでしょう。
本当は歴史観から見ると、自然な話なのですが、時代の変な影響もあり、こんな事がなかなか理解していただけるものでもない時代でもあります。
誤解もあるといけないので、下記に当時勉強していた夕日の社のHPを貼っておきました。
日御碕神社 (以前島根県で研究所に居た頃に行った神社です)

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