半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

水曜日, 1月 23, 2008

小箱の炭






ここに上げている写真は、炭焼きの風景である。

小箱さんという人が焼いている。

石川県でも有名だし、それ以上にすべてに真剣である。

焼き加減もそうだが、寸法のきっちりした所は日本全国探してもなかなかない。

特に、個人で一人というか、一匹狼のようなひとは少ない。

ましてや、この能登半島にそんなことしてれば飯は食えない。

本当に、生きていくのも食べていくのも普通に暮らすのも難しい。

そんな中、たくましく焼いている。

炭の音もいい。

そして、香り、風合いもいい。

灯油が高い今は、炭を焚いたほうが安い。

現実的だが、今の私にはとても重要だ。

仕事場は、寒い。

家も寒い。

懐も寒い。

でも、頑張って能登で生きていく。

頑張ろう能登。

ん~、頑張ろう俺?

さて、冗談は止めて小炭を焚こうかな・・・。


柳田の小箱さん

http://notobito.jp/notobito/2007/12/post_35.html

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