ここに上げている写真は、炭焼きの風景である。
小箱さんという人が焼いている。
石川県でも有名だし、それ以上にすべてに真剣である。
焼き加減もそうだが、寸法のきっちりした所は日本全国探してもなかなかない。
特に、個人で一人というか、一匹狼のようなひとは少ない。
ましてや、この能登半島にそんなことしてれば飯は食えない。
本当に、生きていくのも食べていくのも普通に暮らすのも難しい。
そんな中、たくましく焼いている。
炭の音もいい。
そして、香り、風合いもいい。
灯油が高い今は、炭を焚いたほうが安い。
現実的だが、今の私にはとても重要だ。
仕事場は、寒い。
家も寒い。
懐も寒い。
でも、頑張って能登で生きていく。
頑張ろう能登。
ん~、頑張ろう俺?
さて、冗談は止めて小炭を焚こうかな・・・。
柳田の小箱さん
http://notobito.jp/notobito/2007/12/post_35.html
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