半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

木曜日, 11月 08, 2007

大壷




大壷を引いた写真である。

久々なので、20キロの一本引きは少しきつかった。

でも、この壷は能登半島に来て第一歩の作品でもある。

大きい作品は、いつ見ても雄大でシンプルだ。

私の師匠は、これが得意だったので今思うといいところで、教えていただいた。

その師匠も亡くなってもう5年が過ぎようとしている。

「難有り 有難し」

師匠の残した最後の言葉である。

これをじっくりと秋の夜長に、宗玄の酒を飲みながら香箱のカニを食べて感慨ふけっている。

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