久しぶりに橋本幸寿しに行った。
刺身のいか。
蛸。
ちょいちょい食べてみたが、やっぱり美味しい。
能登半島に来て、透き通るような海の幸には敬服している。
昨年の春頃には、漁火の下さんに定置網にも参加させていただいたり、本当にいい経験をした。
そのときに、海の面白さと怖さと漁師の現実も教えてもらった。
だからこそ、獲る人捌く人が身近に居てとても食べていて、感動もうまみも人も実感している。
人生の中で、こんなにファンタジアがたくさんある日本がまだ存在していたことは、日本人として有難かった。
私の生まれは仙台です。でも、父が魚の生臭いのが嫌いだったお陰で、18年間魚が食卓に置かれることはなかった。
だがしかし、弟子に入って初日に鯛やヒラメ、はまちの刺身のオンパレードでご飯の茶碗を持って、一人困惑気味に昼食をおっかなびっくりに頂いたのである。
それから、ずっと魚を食べれるようになり、銀座の久兵衛行ったり、福岡の河庄なんかも行きました。
まあ、いわゆる贅沢になったのです。
お肉より、お魚のほうが非常にエンゲル係数が高いのですが、能登半島は意外と魚が安いので本当に感謝の窮みである。
橋本さんのところの海鮮丼には、サービスで鯨が乗っていた。
魚のお汁も美味しくて、満足、満足。独り身には、頂けない一品がお汁ですから・・・・
残暑のきつい時に、元気になれそうな美味しい海鮮丼をたらふく頂きました。
ついでに、かんぴょう巻きも一本。
橋本さん、ご馳走様でした。
ついでに、能登の宣伝ですが、珠洲市に宗玄というお酒があります。
いろいろ種類はありますが、美酒鍋用に私は見附島を買いだめしています。
美酒鍋は、東広島にある料理です。
しらべてこの冬にでも、食べてください。
というのも、さびしい限りなので参考に下にURL しておきます。
http://www.chushi.maff.go.jp/chisanchisyo/dentou/ryouri/hiroshima/bisyunabe/bisyunabe.htm
あくまで参考なので、そこのところよろしくお願いいたします。
ちなみに、東広島は酒造りの宝庫です。
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