毎日
一生懸命仕事をしているが、この光景をみるといろんなことが思い出される。
日常試行錯誤考えていることより、運命的生き方が常に持続しているということ。
考えているより、行動する方がいいこと。
人の世話になることが少ないことで、自分の考えや生き方を貫いていくこと。
どんな状況でも逆境に負けないこと。
人が幸せになっていくことを望んでいること。
人に作ってて貰った何かを大切にしていること。
占い事や慈恵的なことを無闇に信用しないこと。
常に、クリアで新鮮でいること。
ありのまま、そのままでいること。
話すことより、耐え忍んでいること。
人と接しても平常心でいること。
そんなことだけではないが、能登半島に来てからいろいろと当たり前が変わってきた。
人々は、やっぱり純粋無垢のままでいた。
だからこそ、自然であることがいいのだろう。
この赤いハンカチ、まさに私自身の人生そのものであるようだ。
語らない何かは、しっかりと何かを語り始めた。
造らない自分は、造られてない自分だからこそ何かを産み出せる。
今から、十年ほど前に韓国のソウルでした展覧会の題名が思い出された。
「心 土 焼」
韓国の人たちが、なぜか評価し遠方からもたくさん来た。
背景には、題名は韓国人のイメージで作られた作品は新羅時代を彷彿させた作品。
「古くて新しい焼物」としての評価は、これからが本当の私が陶工としての仕事を出来ることが、人生に残された課題と思っている。
何とか年内にその「ひとつ」を焼き上げたい。
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