半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

月曜日, 8月 20, 2007

地震後の輪島だからこそ





最近、輪島にいて思えるのがなんとなく、復興の状況が少し活気が落ちている気がする。


仮設住宅、助成金などなど、とても考えられない中で、それ以外のことは余裕がないのかもしれないが、やはりここでこそ出身者や元気のある経営者などが頑張らないといけない感じがある。

お金は大事なのだが、やはり人間はイデオロギーが肝心だ。
感覚感性は、そこで養われる。

そうして、私たちは山良さんと今考えているのが、輪島復興ギャラリーなるもの
を考えている。
当然、収益性を伴うが寄付も前提条件として検討している。


具体的な案はまだ出来てないが、東京や海外との交流も考えたもので、輪島も活気し、子供たちが前向きに考えれるように、どうにかならないと思っている。

今週から、あちらこちら山良さんが回ってみるようです。
どうにか、いい理解者と協力者が出てくればいいと、願っている。
もし、ブログを通して何かそう思われる方がいらっしゃるなら、メールか電話、もしくはFAX頂けたらと思っております。

これから、文化もそうだが地元のしっかりとした環境づくりが、大変必要となるだろう。
やはり、明るい心と前向きな考え方は、そこから生れ出るものなので・・・。

いい環境こそが、未来の子供たちにとっていいことでもあるし、また能登半島にも同じことである。

本当は秋口にははじめたいのだがどうなるか、とても楽しみである。

仮称 輪島復興ギャラリー

〒928-0032
石川県輪島市小伊勢町大河原17番地7 能登半島PR企画内
担当 立野 

TEL 0768-22-9218
FAX 0768-22-9292

e-mail info@wajima.or.jp

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