半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

水曜日, 4月 29, 2009

生きるために、生きる


簡単なようで、一番難しいかもしれない。
あるがまま、なすがまま、おきるがままに、受け入れる生きるということ。
一人になったからこそ、わかってきた生きること。
だとしても、何一つ進歩なんてしちゃいない。
でも、こうして夕日を眺めていると、自分の存在すら忘れてしまう。

きっと、答えを求めている生き方さえ、本来は必要ないと、教えてくれてるのだろう。
考えるのでもなく、答えを出すのでもなく。
生きるということを、生きるために。

夕日は、そんな人の心を救いだしてくれる。
だから、生きる。

大谷から、先にある 仁江海岸より日沈みたる現実は、いつもそう教えてくれる。

続きのない続く人生 

人として生きることで、閑寂な心を癒してくれている。

酔い知れて たれぞ 呼ぶ声 畳の淵かな



0 件のコメント:

ブログ アーカイブ

ラベル

過去 (666) (110) (79) 仕事 (59) (58) (57) (36) 教室 (26) 展覧 (24) 芸術 (24) 友人 (20) (19) (18) (17) (15) (14) (13) 市場 (11) (10) (9) music (8) 正月 (8) 地震 (7) 温泉 (7) 鉄道 (7) (6) 文化 (6) (5) (5) 新聞 (5) 波の花 (5) (5) 宗教 (4) (4) 映画 (4) 東京 (4) 結ひ (4) 能登 (4) 釣り (4) チャリ (3) (3) 個展 (3) 師匠 (3) 料理 (3) (3) 窯跡 (3) 陶芸 (3) 電車 (3) 音楽 (3) バス (2) 友人 music (2) (2) 宿 (2) 揚げ浜式 (2) 民宿 (2) (2) (2) 陶芸教室 (2) KyuWa (1) ちまた (1) イベント (1) エンド (1) 七太郎 (1) 岐阜 (1) 岡山 (1) 巨木 (1) 揚げ浜 (1) 新年 (1) 曼殊院 (1) 曼珠院 (1) 歴史 (1) 病院 (1) 神社 (1) 祭り (1) 結婚 (1) 良ちゃん (1) (1) 言葉 (1) 講演会 (1) 谷中 (1) 輪島 (1) 輪島塗 (1) (1) 静岡 (1) (1) Kyuwa (1) PC (1)